会員のひとコマ
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中ノ岳  

 

 

 【山行期日】平成 19 年 10 月 7 日~ 8 日

 

 【山域、山名】中ノ岳(越後の山)

 

 【山行形態】縦走

 

 【天候】  7 日晴れ、 8 日雨

 

 【メンバー】 まつおか、他♂ 2 人

 

 【地図】  八海山

 

 【登山口駐車場】 枝折峠

 

 【温泉】薬師の湯 600 円  

 

 【交通】 宇都宮―金精峠-沼田(関越自動車道)

                    ―小出― 352 号で枝折峠(約 4 時間 )往復とも

 

 【ルート&タイム】

 

 7 日枝折峠 6:00 ―小倉山 8:55 ―百草の池 9:55 -駒の小屋 11:50

  -駒ケ岳 12:10 - グシガハナ分岐 12:41 -中ノ岳避難小屋 16:30

 

 8 日 中ノ岳避難小屋 6:00 -檜廊下通過 7:45 -グシガハナ分岐 9:30

  -駒の小屋  10:00/10:55 -百草の池 11:33 -道行山 12:56

  -明神峠 13:50 -枝折峠着 14:30

 

 前夜に大湯温泉まで入り交流センターの駐車場にテント泊して朝移動する。5 時枝折峠着既に駐車場は車で一杯でやっと 1 台分を見つける。 20 台程は入りそうだ。

 

ガスに覆われている銀山湖

朝のうちは風が有って寒かったが登りはじめて日が出ると暑いくらいになってきた。

 

ゆっくり写真を撮りながら行く。殆どの人には置いていかれる。

 

正面に荒沢岳が翼を広げた鷲のように見えてくる

越後駒ケ岳が正面に現れてくる

道行山からの展望は 360 度で素晴らしく駒から中ノ岳、荒沢岳の写真を撮る。

小屋には水が来て居ないので 5 分ばかり沢まで降りて汲む。中ノ岳は天水なのでなるべく汲んで行くことにする。急にザックが重たくなって足取りが鈍くなる。

小屋の張り紙

小屋前の賑わい

檜廊下は太い黒檜や松が風雪にねじ曲げられて短足を伸ばして越えたり潜ったりと結構歩きにくい。

しばらくして幾つかのピークを越えて日が暮れる少し前に中ノ岳避難小屋に着く。上に 10 人の団体、下に我々も入れて 10 人程の夜であった。夜中に寝言で仕事の話をはっきり言い出す人が居てびっくりした。余程仕事熱心なのだろう。連れもはっきり聞いて目が覚めたそうだ。

 

越後駒ケ岳山頂

隣にはぎざぎざの八海山

荒沢岳が尖がって見える

小屋から日本海に沈む夕日

日本海に沈む夕日や隣の尾根にかかる滝雲がダイナミックで感動的であった。

夜半までは星空だったのが朝起きると雨になっていた。仕方ないのでカッパを着て歩きだす。振り返ると雨の稜線も片側にだけ雲が流れ面白い風景である。途中強くなったり弱くなったりを繰り返し下着までびしょびしょに濡れて枝折峠に辿り着いた。

再奥が中ノ岳

銀山湖の雨景

以前入った国民年金保養センターが閉鎖になっていて途中の交流センターのユピオも運転手がすっ飛ばしてしまい薬師の湯まで行って汗を流して帰る。

中ノ岳を望む

まつおか@うつのみや