沢沿いの道を歩く事1時間半もう大分草丈が伸び道も定かでない所がある。両側から根曲がり竹が覆いかぶさり掻き分けるのに難儀する。
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素晴らしい渓流の未来はどうなるのだろうか |

明るくなったそま路 |
もう良いだろうと適当な所で沢に下りる。ザックを下ろして先ずは腹ごしらえを済ます。
良さそうなポイントに竿を伸ばす。されど行けども行けども辺りなし、見るとそこここに蕗を採った葉やウルイの葉が捨ててある。釣り人が採った跡らしい。
この辺りは大分釣られているようだ。 |
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珍しい野生のクリンソウ |

こんな小渓流でも岩魚が結構釣れる |
何処まで釣っているのだろうか、その上まで行けば良いだろうと飛ばしてどんどん遡行していく。すると二俣になってどちらも小沢で水も少なく枝が沢に覆い被さりいかにも釣り難そうだ。
その先は釣り人の痕跡も消えほんに一跨ぎの小沢にもかかわらず次々と型の良い岩魚が掛かるようになった。 |
こんな所からと思うようなポイントから良型が飛び出して来る。
上流から飛んで来た
カワガラスが私を見てビックリした様子でUターンしていく様子が面白い。 |

苔むした渓流 |

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ミソサザイが頭の上で大きい声で囀る。
あの地味な小さい体からビックリするような素晴らしい声の持ち主だ。 |
目を沢岸に転ずればヨブスマソウが伸びているのに気が付く。まだ食べられそうだ。これは大きくて見た目には不味そうだが上の方だけ採っておひたしにすれば絶品である。 |

小道は藪に消えている |

結構釣れた |
しばらく行くと今度はウルイがバサバサ出ている。思わず「お~いウルイがこんなにあるよ」相棒に大声をかけてしまう。今年はまだウルイを味わっていない。
あのシャキシャキ、ヌルヌルは酢味噌をつけて食べると何とも言えな初夏山菜の味である。今年はなかなか出くわさなかった。 |
それがこんなに有るなんてと嬉しくなって竿を置いて慌てて採り始める。
これは結構重いから嬉しくなって沢山採ると重くて大変だから一回分だけ頂くことにする。
先行者も無く後続者も無く静かな二人占めの沢であった。 |

渓流沿いに林道工事が始まっている |

こんな山の中の林道を誰が使うのか |
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